2018年12月13日木曜日

36回デベロッパーキャンプLT補足:技適の壁が

12/6 第36回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ・イン東京
みなさんお疲れ様でした。 
LTで SORACOM LTE-M BUTTONのDEMOを披露したやましょうです。

BUTTONのガワを開けた時点で技適が外れるとの指摘を頂きました。
(注:携帯の電池交換もOUTならしいのでご注意ください。)
今回は私の認識の甘さでご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
同様に行いますと、技適違反になる可能性がありますのでご注意ください。
適法にボタンを使う場合、
外からサーボ等で、こんな感じにしないとダメなんだそうです。

 これでは消費電流もかかり過ぎますし、ムダが多すぎです。


また、私が当日DEMOをした時に神様が降臨したことにより、
DEMOは予備機のオリジナルのSORACOM LTE-M BUTTONで通信をしています。

(DEMOの神様は私にとっては本当の神になりました。
神様ありがとうございます。)

参考用に中身の画像だけ張っておきます。


  
なぜかモジュールにも技適が...

そしていつも私が使っている、 ESP-32とかはバリバリポートとか
使いたい放題ですけどね。


こっちはケースに入っていないので技適違反にならない?のですよね?


結論:SIGFOXやサクラIOTとか使った方が良い便利なんだろうな。と思います。
 
上サクラIOTボード/下SIGFOXボード


以上
やましょうでした。








2018年7月22日日曜日

Delphi 10.2.3 Community Edtionを使って ナダ電子製 シリアルプリンタをアンドロイドから動かす。 


みなさん

おひさしぶりです。
やましょうです。

Delphi Community Edtion が公開されました。
早速ですが、ナダ電子製のシリアルプリンタをアンドロイドから制御してみたいと思います。

大体の大まかな方法。
1.UNI232Cをコンポーネントをダウンロードしてインストール
2.元ネタPCより制御の WUni232cコンポーネントをUNI232Cに切り替えつつ、FMX化する.

大事な点:

1.コンポーネントはhttps://www.csd.co.jp/product/ uni232cVer1.11をダウンロードしてインストールする。 

2.Delphiでコンパイル時に、プロジェクト=>オプション=>Delphi コンパイラ=>検索パスで対応とすべきuni232c.dcuのフォルダーを必ず指定すること。

3.アンドロイド時のマニフェスト等は、プロジェクト=>配置の部分で詳細設定すること
(たぶんここは不要かと思う。)



コード的には、
1.Wuni232c=>Uni232cに変更(W)を削除
2.文字列の開始位置が要素1から0に(windows以外)
3.CR(0XD) LF(0XA)がsLineBrekeを使うと0x0a(Android時)となるので、CRLFを定義した。
だけでアンドロイドで動くのです。これ凄いでしょう????

ってことで動作させて見ました。



こんな感じで動くのです。

今回使用した、uni232cはアンドロイドですと書き込みに回数制限等がありますので、
製品として使う場合は購入した方が良いと思います。
もちろんターゲットをWindowsにすればそのまま動きますよ。。

そしてコードはここ。

それでは。。



2018年6月18日月曜日

Ble Packet Sniffer

こんにちは お久しぶりです。

TI のCC2540をBle Packet Snifferで見るためにはまったので
ここに記載します。

まず、必要なOS WINDOWS7、WINDOWS10ですとだめな様です。

ハード
CC2540:
http://www.tij.co.jp/tool/jp/cc2540emk-usb
で買う?
https://www.aliexpress.com/item/Bluetooth-4-0-BLE-CC2540-USB-Dongle-Protocol-Analysis-BTool-Packet-Sniffer-Board-Debug-Pin-1Mbps/32769663761.html?spm=a2g0s.13010208.99999999.268.4a853c00iUucrj
で買う?
https://www.aliexpress.com/snapshot/0.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.754d4c4ddMIbGR&orderId=30796677394087&productId=1859126489
で買う、等いろいろあるようですが、

中身を書き換えるのために

ケーブルとCCデバッガも必要な様です
http://www.tij.co.jp/tool/jp/cc-debuggerですね。
以下にも。。。

https://www.aliexpress.com/item/Downloader-Cable-Bluetooth-4-0-CC2540-zigbee-CC2531-Sniffer-USB-dongle-BTool-Programmer-Wire-Download-Programming/32837441367.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4djVwXDh

 https://www.aliexpress.com/item/Bluetooth-zigbee-Emulator-CC-Debugger-original-shell-2540-2541-2530-protocol-analysis/32798394717.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4djVwXDh

買ったら、中身をCC2540に書換えましょう。


次にSMART RF STUDIOをDOWNLOADしインストールします。
 http://www.tij.co.jp/tool/jp/smartrftm-studio
これはドライバーをインストールするためです。

次にSnifferをダウンロード

http://www.tij.co.jp/tool/jp/packet-sniffer
SnifferのV2.18をダウンロードします。


あとは
http://docs.fabo.io/fabo/ble/bgscript/sniffer.html
https://qiita.com/tw_Inudaisuki/items/9d1d220191e3402234ec
とかを参照します。


以上