2021年7月2日金曜日

高砂 KX-100Lをリモートでコントールする(2)

 

こんにちは、

やましょうです。
本日から数回に分けて
高砂のKX-100Lをリモートでコントロールするの2回目です。

まずケーブルですが、結局インターリンクケーブルで動くようです。

やましょうは、下記を購入して動きましたが、動かなくても保障はしません。


次にコマンドですが、

電圧設定"OV"コマンド

電流設定"OC"コマンド

出力on/off "OT"コマンド


このあたりをごにょごにょすると、

こんな感じのアプリができました

ダウンロードはこちらから

以上

やましょうでした。


2021年7月1日木曜日

高砂 KX-100Lをリモートでコントールする(1)

こんにちは、

やましょうです。
本日から数回に分けて
高砂のKX-100Lをリモートでコントロールするをお送りします。

高砂のKX-100にはRS-232Cでコントールできる機能があります。
この機能を用いてコントロールできます。

今日は接続についてです。

まず。

下記リンクのケーブが必要です。
https://www.takasago-ss.co.jp/products/power_electronics/dc/kx/image/rs_cross_cable.png


私持つ232Cクロスではダメで私は自作しました。
ストレートケーブルを切って自作です。

よくよく調べてみるとインターリンクのクロスケーブルですと行けそうです。

来たら確認してます。


さて、基本動作確認です。
A1 出力ONを送付しています。

送付コマンドは

A1OT1[CRLF]

となります。

いつもの様にDELPHIでWUNI232Cコンポーネントを張り付け
SPEEDを9600 bps
flowcontrol noneにして下記をコード貼り付けます。

procedure TForm21.Button1Click(Sender: TObject);
var
  WriteBuffer : array [0..10] of byte;
begin
  if(not WUni232c1.Connect) then
  begin
     Wuni232c1.Port := 1;
     Wuni232c1.Open();
      WriteBuffer[0] := byte('A');
      WriteBuffer[1] := byte('1');
      WriteBuffer[2] := byte(',');
      WriteBuffer[3] := byte('O');
      WriteBuffer[4] := byte('T');
      WriteBuffer[5] := byte('1');
      WriteBuffer[6] := $0d;
      WriteBuffer[7] := $0a;
      Wuni232c1.Write(8,@WriteBuffer);
  end;
end;

 実行すると、remote接続できました。

動画で



こんな感じになります。

以上

やましょうでした。