こんばんは、やましょうです。
DELPHI アドベントカレンダー5日目です。
いろいろネタにこまり、ステマモードです。
さて、日頃、Delphiで電子工作やiotを推進しているやましょうなのですが、
いろいろ伺うとどうもハンダが駄目とかRomとかめんどいとか聞くわけです。
そこで今日は、枯れた技術232Cのお話なんですが、
実は、無限の可能性を秘めた内容の御紹介です。
まずはちょっと忍耐です。mbedボードのご紹介です。(2枚写真ではあるけどね。)
このボード何が凄いってUSBにつけるとメモリーとしてデータを書けるのです。
つまりデータの転送がドラック&ドロップでできるのです。
コンパイラはmbed.orgで無料でオンラインコンパイルできるのでとても便利です。
たぶんここが世界で一番、安い入手先だと思う。リンク
6000円くらいしますが、後の開発時間で一時間も短縮できれば元とれますので、
気にしないで青い方を買いましょう。
今回はテスト用にこんなCのコードを書きましたよ。
232Cで受けたコードに+1して返す。まさに、エコーバック+1です。
#include "mbed.h"
Serial pc(USBTX, USBRX); // tx, rx
int main() {
pc.printf("Hello World!");
while(1) {
pc.putc(pc.getc() + 1);
}
}
さて、ここでカンの良いあなたはきずいた。そう、USBなのに232Cが使えるんです。
コンパイルとか面倒だと思いますから青い奴のバイナリーをここに置いておきます。
青い奴にコピーするば動きますよ。
さて、ここからはDELPHIの出番です。
DELPHIで通常のCOMポートとしてWIN側からアクセスすれば、このボードとの通信が簡単にできるのです。ボードのポートはそれなりにありますからロボットでもLEDでも、センサーでもなんでもPCとの間で通知する事ができますね。。通信方法はご自分で決定くださいね。
と、 ここまではDELPHIで簡単にできるのです。
でも。でも。でも。やっぱり、せっかくのXeeee eeee eeですもの(10個数えます)
タブレットアンドロイドで動かしたいですよね!。
(ちなみにIOSでも動かす方法は知っていますが、他の方法があるで直接聞いてください。)
こんな感じで接続して(OTGケーブル介してつなぐこれだけ)
ちなみに、右の緑のボードは、こちらで購入できます。
ちなみにコンポーネントは、こちら購入できます。
(xe10用は来週あたりに用意する予定)
動作中の様子はこちら、
ということで、あとはDELPHI側からなんでも操作ができるわけです。
もちろんこんなこともDELPHI側からできる筈。(今回は時間がなく断念)
というわけで、232Cは枯れた技術だけどいろいろがんばると、素敵になると言うお話でした。
(1768も動くようになりました報告っていう話でもある。)
明日は7of9さんです。
よろしくお願いします。
追記:やっぱ、動かしました動画です。
1.WINDOSで動かした。
と言うことでなんとか動きました。
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